今日もお元気さま

2017.3.23

今日もお元気さま

信号機のない交差点での事故

交差点などで違う方向から進入してきた車両(自転車等も含む)同士がぶつかる事故を「出会い頭事故」と言いますが、警察庁のデータによると、出会い頭事故の発生件数は追突事故に次いで多く発生しており、死亡事故に限定した事故件数では、出会い頭事故が最も多くなっています。

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今回は、出会い頭事故の6割以上※を占めている、信号の無い交差点での出会い頭事故の基本的な過失割合のほか、事故の特徴や、事故を防止するための注意点について解説します。

※警察庁 「平成27年における交通事故の発生状況」より算出。

【ご注意!】
ここで紹介した過失割合は、あくまでも一般的な基本の割合です。事故や事故当時の状況によって過失割合は異なります。あくまでもご参考とお考えください。

【事例】信号機の無い、一方に一時停止標識のある交差点における直進車同士の事故

一時停止標識のある交差点で、同程度の速度で走行していた直進車同士が交差点内で衝突してしまいました。

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【過失割合】
A(一時停止の規制がない道路側の車):B(一時停止の規制がある道路側の車)=20:80

【解説】
自動車同士の出合い頭の事故では、多くの場合、双方に注意義務があり過失も双方にあるとされます。
B車(一時停止の規制がある道路側の車)は、道路標識等による停止線の直前で一時停止をしなければなりません。また、「一時停止する側の車は交差道路を通行する車両等の進行を妨げてはならない」と、道路交通法第43条で定められており、そのため、一時停止の規制がある道路から進入した車の方が、過失が大きいとされます。

ただし、A車(一時停止の規制がない道路側の車)に脇見運転等で前方不注視があった場合など、A車側に著しい過失があったと認められるときは、A車の過失割合が10%加算される可能性があります。(酒酔い運転や居眠り運転、30km以上の速度違反などは重過失とされますが、重過失と判断された場合は20%の加算となる可能性があります)

同様に、B車に著しい過失があれば、B車側の過失割合が10%加算される可能性があります。
(重過失があると判断された場合は20%の加算となる可能性があります)

院長池村から信頼と感謝をこめて

健やかな今日1日にで~らハッピー!!

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