鵞足炎

  • 膝の関節のやや下あたりに痛みを感じる。
  • 刺すような痛みを感じる。
  • 昨日まで痛くなかったのに、急に痛くなった。
  • 階段の昇り降りがつらい。
  • 運動中に膝の内側が痛む。

鵞足炎(がそくえん)とは膝の関節を構成する脛骨と言われる骨に付着する筋肉(薄筋、縫工筋、半腱様筋)の引っ張りによって付着部に炎症を起こすものを言います。

鷲足炎の原因とは

鵞足炎(がそくえん)は、サッカーやバスケットなどの「走る」「ジャンプする」競技で見られるスポーツ障害の一つです。鵞足(がそく)と呼ばれる、膝の内側の部分に、オーバーユース(使いすぎ)により慢性的な炎症が起こります。

鵞足炎の症状

主に膝の内側に痛みが出現します。膝に痛みがあり、筋肉の付着部の鵞足の部分を押すとピンポイントで痛みを感じる場合、鵞足炎を疑います。

膝の屈伸や階段の昇り降り、スポーツでのジャンプやランニングでも痛みを感じます。

鷲足炎の治療

鵞足炎の初期には、炎症症状緩和のため、「アイシング」「インソール療法」を行い、早く競技に復帰できるよう、日常のケアや、ストレッチの指導を行います。

痛みや筋肉の硬さに対して、「手技療法」「ストレッチ」でアプローチをします。

炎症に対しては、プロスポーツ選手も使用する「ハイボルト施術」で深層筋へのアプローチを行います。

また、骨盤から膝につく筋肉の硬さが原因であれば、「全身調整」で柔軟性を向上し、膝への負担を軽減します。

鵞足炎は放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているいけむら鍼灸接骨院でしっかりと治療しましょう!!

産後骨盤矯正の施術

代表 柔道整復師 池村三行
執筆者

代表 柔道整復師 池村三行

治療家歴 36年