令和6年 国府宮はだか祭
2024年03月24日
2024年2月22日愛知県稲沢市に鎮座する尾張大國霊神社での
はだか祭りにいけむら鍼灸接骨院のスタッフで参加させて頂きました!
私達の地域では清須慶清会という奉賛会で、主に坂町夏祭り、国府宮奉納餅つき、国府宮はだか祭りなどの神事を行っています!
今回は池村代表、豊島院長、わたくし鈴木が参加し、豊島院長と私は初めて参加させていただきました。
国府宮はだか祭りでは祈念を込めた布を結びつけたなおい笹を捧げて身代わりとして担ぎ込み厄除けを祈願します。
最初に身体のお清めをした後、なおい笹の制作に取り掛かりました。
はだか祭りをする一週間の天気予報では雨が降る予報でしたが、当日は雨は降らず曇りではあったものの天候に恵まれた一日でした。ですが、風が強い日でもあり体感ではとても寒く感じたのを覚えています。
そんな中なおい笹の制作が完成した後、練り歩きを開始しました。
練り歩きでは地域の方々になおいを配って渡り、これほど祭りに参加してくださる人々が多いのだと感じました。
練り歩く中で休憩所をいくつか用意していただき、温かい飲みものや食べ物などを準備して待っていてくださいました。
はだか祭りでは男性ばかりが目立ってしまいますが、このようなご協力してくださる方々に支えられて成り立っているのだと身をもって感じる機会になりました。
ですが、これが普通ではなくこれだけ多くの方が町を愛し、祭りを盛り上げようとしているのだと驚きました。
そしてはだか祭りの大イベントのもみ合いに参加いたしました。
もみ合いでは神男に向かい多くの男性が押し寄せ、映像を見ただけだと伝わらない迫力、危機感、連携など、その場でしか味わえない空気感がありました。
初めての参加だったので想像以上の人の数に驚きましたが、
これだけの人々が参加をしに来られるのは、この祭りが地域の方々に愛され、
人と人との繋がりがとても大切な祭りだからだと思いました。
このような祭りに参加する機会を与えて頂き、貴重な経験をすることが出来たので、
参加したことがない方は是非一度はだか祭りに参加して男たちの熱い姿を見に来てください!
そして裸になりたい方は池村の方にお声掛けください!