背中の痛み

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背中の痛みの原因|清須市いけむら鍼灸接骨院

背中の痛みで最も多いのは、姿勢の悪さからくる痛みが多いです。脊柱(背骨)は生理的に弯曲しており、頭の重さをうまく分散しています。猫背や反り腰(腰部の反りが強い姿勢)、ストレートネック(首の反りが少なく、首がまっすぐになっている状態)などの姿勢不良がみられる場合、頭の重さをうまく分散できず、首・背中・腰の筋肉に負担がかかり、痛みが出てきます。

 

姿勢不良で病的なものは、圧迫骨折、脊柱側弯症が考えられます。

圧迫骨折は、高齢者に多く、転んだり、高所から落下した際に起こることが多いです。それ以外にも骨粗鬆症という老化・女性の閉経後・生活様式の関係で骨が脆くなる疾患で、日常生活の動作でいつの間にか圧迫骨折していたというケースも多く、「いつの間にか骨折」と言われることもあります。

 

脊柱側弯症は、脊柱が左右に弯曲した状態をいい、側弯症の種類として特に原因なく発症する特発性側弯、生まれつき背骨が曲がっている先天性側弯、病気と伴って起こる症候性側弯と区別されます。思春期の特に女児に発症する思春期特発性側弯症が多いです。

 

脊椎に沿って圧痛、叩打痛があるときは脊椎過敏症が考えられます。原因は明らかにはなっていませんが、ストレスが溜まったり、ノイローゼになると自律神経が不安定になり、痛みが出現することがあります。

 

 

 

背部にピリピリ、チクチクした痛みや、焼けるような痛みを感じたら帯状疱疹が考えられ、 痛みに伴い、水ぶくれ(水泡)、赤い発疹が帯状に出てきます。水痘(すいとう)、帯状疱疹ウイルスが原因で、小さいときに水ぼうそう出た方で、加齢・疲労・ストレスなどで体の免疫力が下がり、50歳以上になると発生率が高くなります。

 

 

他に、内科的疾患も考えられ、気管支炎、腎盂腎炎、尿路結石など心臓・肝臓・腎臓・肺に疾患があると関連痛として背中に痛みが出てきます。

代表 柔道整復師 池村三行
執筆者

代表 柔道整復師 池村三行

治療家歴 36年