ぎっくり腰

腰痛

  • 重いものを持った時に腰にビキッと痛みが走った
  • 腰を痛めてからしばらく動けなかった
  • 歩いたり、座るのもしんどい
  • 寝返りが辛くて寝れない
  • ぎっくり腰になってから腰を痛めることが多くなった

ぎっくり腰とは|いけむら鍼灸接骨院

重いものを持ったときにや洗面台で顔を洗おうとしてかがんだ時に腰に痛みが走り、動けなくなってしまうのがぎっくり腰と呼ばれていて正式な病名は「急性腰痛」といいます。欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。

ぎっくり腰はなぜ起こるのか|いけむら鍼灸接骨院

ぎっくり腰は軽く腰を曲げたり、座って立ち上がろうとした時にもなりぎっくり腰が起こる状況は多くあります。

ぎっくり腰の詳しい原因は未だにはっきりしていませんが、姿勢が悪く反り腰の状態が長く続くと腰の関節同士が衝突し、関節痛を引き起こすこともあります。腰を曲げようとした時に腰の筋肉や関節に無理な負担がかかり筋肉や関節の緩衝作用のある椎間板に炎症が発生し、痛みが出現することもあり、元々腰の筋肉が硬かったり、身体の柔軟性の低い方はぎっくり腰になるリスクは高くなります。

当院でのぎっくり腰に対しての施術|いけむら鍼灸接骨院

いけむら鍼灸接骨院では、まず整形外科的な検査を行い、鑑別疾患として、高齢者の方では胸椎・腰椎圧迫骨折などを疑います。もしそれらの疾患が考えられる所見があった場合、当院と連携している整形外科へご紹介させていただき、レントゲン・MRI等で精査させていただきます。

施術としては初期の段階では筋肉の炎症を抑えるため患部を冷やします。患部の炎症、痛みを早期に取り除くため当院ではES-5000という電気治療機のハイボルテージと言われる電気を行います。

ハイボルテージの特性として

  1. 直接神経の興奮を抑える
  2. 痛みを早期に取り除くことができる
  3. 炎症による腫れを早期に取り除くことができる

 

痛みが緩和されたタイミングで再発防止のトレーニング指導を行います。一度ぎっくり腰をしてしまうと2回、3回とクセになることが多いです。そこで体を支えるインナーマッスルを鍛えて自分の身体でコルセットの代わりとなる筋肉を強化していきます。

インナーマッスル強化の他に腰痛の原因が姿勢や骨盤の歪みが考えられる場合、骨盤矯正の施術をおすすめしており、根本改善を目標に施術を行います。

代表 柔道整復師 池村三行
執筆者

代表 柔道整復師 池村三行

治療家歴 36年