自律神経の乱れ

このようなお悩みはありませんか?
気分が悪くなっている女性
  1. ふとした時、息苦しさ感じる
  2. めまいや耳鳴りで辛い
  3. 肩こりや腰痛がなかなか治らない
  4. 起床時に全身がだるく、やる気が起こらない

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自律神経とは昼間や活動しているときに活発になる『交感神経』と、夜間やリラックスしているときに活発に働く『副交感神経』の2種類で成り立っています。この2つの神経がバランスを取りながら働いているおかげで私たちの健康は保たれていますが、何かが原因でこのバランスが崩れると身体に不調きたし、心にも支障をきたしてしまいます。例えば、人間関係の悩み、仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、また不規則な生活習慣がそれにあたります。現在でいうと、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための仕事や外出自粛により、自粛の長期化やいつ終わるかもしれない状況から『こころ』に不安とストレスがかかり、自律神経のバランスが崩れるのです。どんな症状が見られるのかを理解し、予防を心掛けすることが大切です。
徹底的に患者様の不調を治します!

自律神経が乱れるとどうなる??

『自律神経失調症』という言葉を聞いたことがありますか? 人間の健康状態は、2つの神経がどう作用するかによって、心や身体の調子は変わります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、不安や緊張感が高まり、不眠、気力の低下、吐き気、多汗、全身のだるさ、動悸、不整脈、めまいなどが起こり、また整形疾患の似たような症状として頭痛肩こり腰痛手足のしびれなどの症状もみられる事があります。

日常生活の中で自律神経を整えるには...     /清須市いけむら接骨院

朝起きたら日光を浴びる

私たちの睡眠覚醒リズムをコントロールしているのは、体内にもともと備わっている体内時計です。体内時計を正常に保ち、睡眠ホルモンと呼ばれているのが『メラトニン』で、外が暗くなると分泌が活発になり、自然な眠りを誘います。一方で朝方になるとメラトニンの分泌は抑制され、コルチゾールという身体を活発に動かすホルモンが分泌され,目覚めと活動意欲が亢進します。一日24時間の生活に合わせるには、どこかでズレを調整しなければなりません。日光を浴びるというのは、体内時計の『スイッチ』になる為、乱れた睡眠パターンを戻す役割があります。ストレスなどで自律神経(ホルモンを分泌させている)が乱れたときは起床時に日光をたくさん浴びて体内時計をリセットさせましょう。

軽い運動をする

適度な運動はストレス解消につながり、日光を浴び適度に身体を動かすと、セロトニンが分泌され、爽快な気分になります。セロトニンには、朝に分泌されて覚醒を促す働きもあり、そして夜になると分泌量が減ります。セロトニンからメラトニンがつくられる為、まずは散歩やウォーキング、ヨガなど、無理のない範囲で軽い運動を行うことをお勧めします。

毎日お風呂に使ってリラックス

湯船に浸からず、シャワーのみで毎晩済ませていませんか?夜にゆっくりお湯に浸かることで,心身共にリラックスすることが大切です。入浴のポイントは、ぬるめのお湯に浸かること。熱いお湯では、交感神経が活発に働いてしまうため、36~40℃程度のお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態になって質の良い睡眠にもつながります。

しっかり睡眠をとる

良質な睡眠をとることは、乱れた自律神経のバランスを整えるにあたって重要です。現代の世の中ではスマートフォンが普及し、就寝前に長時間観ると、発せられる光によって脳が『昼間だ』と錯覚を起こし、メラトニンの分泌量が抑制されます。すると脳が覚醒してしまい、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。『寝付けない』『眠りが浅い』『疲れがとれない』などの自覚症状を感じるようならば、寝る前スマホを控えてください。

食生活の改善

日々の食事摂取の栄養バランスを整えることで自律神経のバランスにも関わってきます。朝昼晩一日3食を必ず摂取し、1汁3菜を心がけて頂き、身体に必要な『エネルギーになるもの』『体をつくるもの』『身体の調子を整えるもの』という3つの栄養素をバランスよく取ることをおすすめします。とくにビタミン・ミネラル・食物繊維は大切です。

 

 

当院でできる自律神経に対しての施術療法  /清須市いけむら接骨院

当院では自律神経の乱れに対しては、全身の筋肉、筋膜の調整を行っています。自律神経は脳や脊髄から始まり、内臓や血管、腺に分布し、生命維持に関わる呼吸・循環・消化・吸収・代謝など無意識的に機能、調節しています。ストレスなどで交感神経が優位に働くと、頭痛・肩こり・腰痛・めまい・睡眠障害などを引き起こしやすくする為、全身を調整、特に頭蓋骨から頸椎背骨にかけてアプローチすることにより、副交感神経を優位に働くようにして、リラックスできるよう姿勢を整えていきます。

代表 柔道整復師 池村三行
執筆者

代表 柔道整復師 池村三行

治療家歴 36年