椎間関節性の腰痛


- 身体を反らすとズキッと激痛
- 身体を左右にひねると痛みが出る
- 背骨の少し外側がピンポイントで痛む
- お尻や太ももへ痛みが響く(シビレは無し)
- 朝の起き上がり、立ち上がりがつらい
椎間関節性の腰痛とは

椎間関節性の腰痛とは、一言で表すと「背骨の関節の捻挫や関節炎」です。
腰痛というと「椎間板(クッションのようなもの)」や筋肉が原因であると思われがちですが、実は背骨の後ろ側にある「椎間関節」という小さな関節が原因で起こる腰痛も全体の約2割を占めています。
椎間関節性の腰痛の原因は?

椎間関節性腰痛は、背骨の関節に無理な圧迫や摩擦が加わり、捻挫や炎症を起こすことで発症します。
原因は主に3つで、反り腰や長時間の立ち仕事といった「姿勢と動作」、背骨と背骨の間にあるクッション(椎間板)がすり減って関節への負担が増える「加齢」、そしてゴルフなどの腰を反りながらひねる「スポーツや労働」の負荷です。
つまり、姿勢の崩れや加齢で関節が圧迫されているベースに、「ひねる・反る」といった動作の負担が重なることが根本的な原因になることが多いです。
当鍼灸接骨院での腰痛への施術方法
いけむら鍼灸接骨院では、腰痛によるつらい症状に対して、一人一人の状態に合わせた施術を行っています。
ハイボルト治療による即効ケア

「反らすとズキッと痛む」「痛くて動けない」といった強い痛みや炎症に対しては、高電圧の電気刺激を用いたハイボルト治療を行います。手技では届かない深部の神経や筋肉に直接アプローチし、痛みを早期に減らします。
骨盤・背骨のバランス調整(根本改善)

痛みが落ち着いた後は、椎間関節を圧迫する原因である「反り腰」や「骨盤の歪み」を整えます。背骨全体の本来の動きを取り戻し、特定の関節だけに負担が集中するのを防ぎます。
再発防止をサポート

正しい身体の使い方や、使えていなかった筋肉のトレーニング、ご自宅でできるセルフケアなど良い身体の状態を維持できるようにサポートいたします。
安心の医療連携(整形外科への紹介)

腰痛の背景には、まれに別の疾患が隠れている場合もあります。当院での施術範囲を超える場合や、精密検査が必要と判断した際には、信頼できる提携整形外科へご紹介いたしますので、安心して受診して頂けます。
- 痛いときは安静にしていたほうが良い?
- 動ける範囲で、普段通りの生活をしたほうが早く治ります。ずっと寝ていると筋肉や関節が固まり、かえって痛みが長引く原因になります。ただし、「腰を後ろに反らす」「ひねる」といった痛みの出うる動きだけは避けるようにしてください。
- ヘルニアや坐骨神経痛とは何が違うのですか?
- 一番の違いは、「足のしびれや麻痺(力が入らない」があるかどうかです。ヘルニアや坐骨神経痛は、神経が圧迫されるため、足にピリピリとした痺れが出たり、足首に力が入らなくなったりします。一方、椎間関節性はあくまで「関節の捻挫・炎症」です。お尻や太ももが重だるく響くこと(関連痛)はありますが、電気を流されたような強いしびれや麻痺が出ることは基本的にはありません。
- ハイボルト治療って、普通の電気と何が違うのですか?
- 電気が届く「深さ」と「痛みを抑える即効性」が違います。一般的な電気治療器は皮膚の表面近く(数ミリ~数センチ)までしか届きませんが、ハイボルトは特殊な高電圧を用いることで、皮膚の抵抗を抑えながら筋肉や関節の「最深部(痛みの根本)」まで電気を届けることが出来ます。そのため、手技では届かない深い場所の炎症を抑え、その場で高い鎮痛効果を発揮します。
- どのくらいのペースで、何回位通えば治りますか?
- 強い痛みは数回の治療で落ち着くことが多いですが、痛みを出している原因の根本改善には1~2カ月(週1~2回)が目安です。「反らすと激痛が走る」といった強い炎症や痛みは、当院のハイボルト治療などを組み合わせることで、3~5回ほどの施術で大きく軽減することが多いです。ただし、痛みが消えても原因である「反り腰」や「筋力低下」が残っていると、すぐに再発します。関節に負担のかからない体質に変えていくため、週に1~2回、1~2カ月ほど計画的に通って頂くことで改善につながります。











